ゲルマン

終電のがした。

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今日TITLEという雑誌を買った。
理由はキャッチ。「ガッツリ全一冊　うまい肉！」。またサブタイトルもいい。「美女と肉」まさにプリミティブな人間の欲求。女と肉があればいいさ。なんだかゲルマン民族みたいだ。

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ゲルマン民族といえば、ドイツ。でもドイツ人って馬にのって肉くって女一人じめ、みたいなゲルマン人のイメージとはちょっとちがう。どっちかというと職人、というイメージ。あれ、っておもったが、元々狩猟民族の彼ら、狩猟のための道具を作っていたら、いつの間にか道具作りのマイスターになっていたのだ。
目的が手段になっている。目的が手段になるというとイメージ悪いが、結果的にはいいって事もある。

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iPodNanoが欲しい。だが、今iPodU2Editionを持っている。nanoは4GB、U2は20GB。ナノを買う意味なし。でも新しいテクノロジーを試したいって理由で買ってもいいんじゃないか。音楽を楽しむためのテクノロジーたる手段が目的化。ドイツ的にはオッケー。

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要は物欲を満たすための口実。欲しいとおもったらもっとすきっと買いたい。一つものを買うのにすごく周りくどい事してる。人間の小ささを悔いる。