パンツを脱いだサル

umagmagma2006-03-20

明日も会社ですばい

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先日買った本、栗本慎一郎の「パンツを脱いだサル」は衝撃的な内容で驚くばかりだ。
最近ボクが考え続けている、本来救済を目的とした宗教がなぜ大量殺戮の手段と変貌を遂げたのか、という答えの一端があった。ボクはそれは単に政治的な理由であると考えていたのだが、実はそれは人間の進化理由そのもの、攻撃的本能に基づいた過剰-蕩尽を繰り返すシステムに起因するという事が書かれてあった。よく考えれば単純な事ながら、そういった本質には実はなかなか気づきにくい。氏の慧眼に感服する思いでいっぱいだ。
まだ半分くらいしか読んでいないので、これからまた読みます。ちなみにこの本の主題はそんな事ではありません。

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U2ライブが延期。せっかく休みまでとったのに。あーあ。
あさってのストーンズはいってきます。楽しみ。

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絵は今日の話に何にも関係ないですが、ちょっとかいてたもの。