はむむむむむ

ヨン様プロデュースのゴシレとかいうレストランに行った。野菜の切れ端とか粟と米のお粥（味なし）とか江戸時代の農民飢饉食みたいので１人1万円もとられた。いくらなんでもないぜ、ヨン様よぉ。
写真は前菜。ひどくね？

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日ハム勝利。やったーやったー明日には優勝だー。がんばれハムハム。

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最近気になることがある。それは小泉政治はわかりやすくてよかった。これからの時代はわかりやすい政治が必要だ。と臆面も無く言う人をよく見かける事だ。
会社でもわかりやすい事が大事だ、と「わかりやすさ」がちやほやされている。確かのこの情報過多の時代、多くの情報はかえって無駄で、必要な情報だけを的確に言わないと受け手に理解してもらえない。
しかしあくまで分かりやすさが大事なのは「伝える側」のみであって、「伝えられる側」は分かりにくい事も分かりやすいことも噛み砕いて本質を理解するよう勤めなければならないのだ。なのに、分かりやすい情報だけを受け取って全てを理解した気になっている人が多い。

また、安部総理をどう思いますか？という街頭インタビューで「なんかよさそう」とか「温和そう」といったイメージのみで支持を表明する人が多いのにも驚いた。彼の評価は今後の政策によって判断されるべきで、外見的なイメージで判断する事は危険だ。なによりそのイメージはマスコミによって作り上げられるところが大きい。

「なんとなく」伝わるイメージの重視と、分かりやすい部分しか理解しない事が正しいとされる風潮は日本の民主主義を衆愚政治へと導かれているとおもわれてならない。