愛国心

おやすみですばい

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愛国心というと、すぐに右翼だ危険思想だ、と言われる。欧米による日本人の精神破壊がかくも浸透している証拠である。
国が無ければ我々は生きる事が出来ない。無秩序の世界は常に生命の危険をはらんでいる。
国が崩壊したら自分だけ生きればいいと平然と言う国民が多いのは問題だ。他の国も、その人が自分の国のために何をしてくれるか明確にならなければ受け入れてくれない。結局は国家の枠組みの中で生きなければいけなのいのに。そして新参者の外様は常に迫害される。

少し前まで正社員になるのはかっこわるいし会社に縛られるよりも派遣で実力を発揮して自由に生きる方がかっこいい、という雰囲気をマスコミは流していた。最近ではそれは間違いだとマスコミは手の平をかえしたように言っている。派遣で生きる事は難しい事だと言うのは少し考えれば分かるし、正社員の方が優遇されているEUの情勢をみれば明らかであるのに。
それと同じ様に、愛国心はかっこわるいし国に縛られずに自由に生きる方がカッコいいという雰囲気が国民全体に蔓延している。明らかに間違いであるのは、少しでも考えればわかるし、他国の情勢、歴史を調べれば分かる事であるのに。

最近愛国心を危険思想と言われる機会があったので、書いてみました。