世界の中心

芋虫をみつめてる

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隣のアッコさんが同僚と現在ベストセラーの「世界の中心で愛を叫ぶ」が面白くないかどうかについて議論していた。アッコさんは面白くないと。そして同僚はあれで感動しない人は、暖かい心をもっていない。と。
ボクはかの本を読んだ事がないのだが、心情的にはアッコさんを応援したい。だいたい、自分の周りを世界の中心と言っているやつはろくなやつがいないのだ。だからきっと内容も、くだらないやつがぎゃあぎゃあお前が好きだとか嫌いだとか言ってる程度のものに違いないと思っている。
少なくともボクはここが世界の中心ではないという事がわかるくらいの知性はもっている。つまり無知の知だ。ソクラテスだ。なんだか知的だ。今月は知的な事を書く月間という事にしよう。
日記の今月最初の方でうんこうんこと叫んでいた事はどうすればいいか。