読書

ホリエモン、宗教の次は暴力団か。大丈夫かねぇ。

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こんな本を買った。生き残った帝国ビザンティ/井上 浩一 (著)

東ローマ帝国は皇帝の数も多いし、ヨーロッパ諸国にオリエント諸国とプレイヤーが多すぎてこんがらがるからこの本で整理できるといいな。

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今年は目標60冊!でも大事なのは数じゃないよね。あくまで目安

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本の話で思い出した。中学2年の時、国語の夏休みの宿題で本を読んだ数だけ感想文をかけ、というものがあった。当時司馬遼太郎がすきだったので、「坂の上の雲」やら「関ヶ原」やら20〜30冊分読んで感想文を書きまくった。夏休みに読んだ本の数はクラスでダントツ一位だったが、国語の先生に「なんだこんなバカな本ばっかりよみやがって。ちゃんと推薦図書を読め。」と怒られたうえ、一冊しか読んでいない人と同じ評価だった。
当時は推薦図書じゃないから仕方ないと納得したものだが、今考えるとこれは相当ひどい行為だ。
本は一ジャンルについてまとめて読む事で相乗効果がうまれ、読んだ冊数以上の知識と考察が生まれる。なにより知りたいという知的好奇心が深まり、これは研究や勉強にとって一番大事な事だ。
本来ならばクラスで一番読んだ事をほめ、そしてさらに掘り下げた本を紹介し好奇心をのばすべきだったのに、この先生は型にはまった実につまらない教育方針を押し付けたわけだ。こんなバカな先生、世の中にたくさん居ると思うと悲しくなる

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推薦図書に坊ちゃんとか入っていた気がする。坊ちゃんに主人公が天ぷらそばをうまそうに食べるシーンがあったが、それを読んで以来テンプラそばすき。ぞなもし。