祝福について。

花の色はうつりにけりないたづらにわが身世にふるながめせしまに

    • -

今日のチャーハンはうまく出来た。やった。

    • -

今日は風邪気味です。なんでだろうな。咳が出てねつっぽい。

    • -

花粉が最近さらにパワーアップした気がします。花粉2006バージョン3って感じ。花粉・サードジェネレーション。

    • -

いくつかの事実とそれを補う私自身の想像によって、アッコさんの結婚が近いのではないかと予想している。
その直感は私に大きな喜びと祝福を運んできたものの、他方わずかだが重くのしかかる動揺も連れてきた。これらの感情が正しくない事は理解している。今まで幾度も絶望より救ってくれた慈悲の手を借りられなくなるのではないかという不安、停滞している自分への焦燥感、そして比類の無い美しさを独占できる者へのわずばかりの嫉妬。これら身勝手すぎる理由で、私は祝福という高潔な感情を汚している。
しかし、結婚発表まで時間はもう少しある。これら偏狭個陋な偏執性に追い回され慟哭する脆弱な私の精神は、それでもそれらを拒みつつ応じつつ歪みながらも、利己心については贋懲な鉄槌を下し、徳操を涵養し、発表に際しては一切の曇りもなく応ずることが出来るはず。
自己の未熟さを悟りつつも、さらに高みに導いてくれるアッコさんに感謝を忘れてはいけない。今日はそんな意志の日記です。