ジャーナリズム

ようやく夏らしくなってきた

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昨日からちょっと続くが、所詮ジャーナリズムとは真実を報道するものというのは幻想だという事を再確認した次第だ。
刹那的に騒ぎ立てて貨幣獲得ができればそれでいいのだ。
そもそも、ジャーナリズムの権威と呼ばれるピューリッツァ賞の創設者ピューリッツァは、米西戦争の原因となる誤報で大衆をあおった人物だ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/米西戦争
その図式はイラク大量破壊兵器があるからといって侵攻しておきながら、実はありませんでしたと開き直る現在のアメリカの風土に着実に残っている。

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そう考えると、朝日のジャーナリズム宣言というのはなんとも言い得て妙かもしれない。言葉は暴力と自分たちで宣言しているし。