佐藤優

のーんびり本ばっかりよんでます

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最近佐藤優という人が気になっている。

なんども紹介したこの本が面白かったので他にもかってみた。

日米開戦の真実 大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く

ナショナリズムという迷宮―ラスプーチンかく語りき

この本はかなり面白かった。対談形式で居酒屋での雑談のようだが、内容は目新しい事ばかり。普段思想と考えているものは「対抗思想」であって普通の思想は意識しないもの、ナショナリズムというのは近代の印刷技術の発展とともに産まれた思想である等。洞察力、知識、視野の広さなどどれをとっても一級の人物だ。

で、「ナショナリズムという迷宮」を読み終わったので、早速また他の本を買ってきた。

国家の罠 外務省のラスプーチンと呼ばれて

さて、楽しみ。
旅行とか行かないで休暇を本読みにつかうってのもいいじゃないですか。