LP08

keep on rottin'

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毎年恒例ラウドパークレビュー 1日目

・HEAD PHONES PRESIDENT

Folie a deux

Folie a deux

興味なかったので、パス
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・SECRET&WHISPER

Great White Whale

Great White Whale

彼らの演奏中に開場入り。歌下手。速攻外にでて、お昼
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・AIRBOURNE

ランニン・ワイルド

ランニン・ワイルド

音でかい。演奏はよかったけど、特に感動も無く。
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・APOCALYPTICA

Inquisition Symphony

Inquisition Symphony

演奏うまい!CDで聞くと、つまらないメタルのクラシック版だが、ライブだと音に重厚感があり、ノリもすばらしい。
ドラムの手数が多く、いいアクセントになっていた。
もう一度ライブで観たい感じ
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・OBITUARY

エクシキューションアーズ・リターン

エクシキューションアーズ・リターン

デスメタル界の超重鎮、オビチュアリー
初ステージ前のゾーンで観戦。モッシュにも参加。
とにかく演奏がソリッドで、畳み掛ける様な楽曲群がすばらしい。
客のノリも最高。
惜しむらくは曲をしらなかった自分。。。もっと予習しておけばよかった。。。
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・MESHUGGAH

Obzen

Obzen

変則的デスメタル。ステージ前に参戦しようと思ったら、既に入場規制されてた。
オビと連続でやるなよな。。。
演奏がうまく、できれば変則ヘドバンに参加したかった。。。
一緒に行った先輩は参加したそうだが、よかったと言ってた。うらやましい。
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・DRAGONFORCE

ウルトラ・ビートダウン(期間限定)

ウルトラ・ビートダウン(期間限定)

Carcassに備えて、ステージ前で観戦。
オリコン洋楽チャート2位、日本人をあわせても9位に入るだけあって人気なんだなーと、三歩くらいひいて観戦。
あいかわらず音はすっかすか。
ドラムとキーボードは辞めさせた方がいいよ、とか思いながらも、なんだかんだで、ノリノリにさせられてしまうキャッチーな曲には感服

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SONATA ARCTICA

エクリプティカ(リマスター・エディション)

エクリプティカ(リマスター・エディション)

ソナタには悪いけど、もう心はCarcass。ただひたすら待ってた記憶しか無い。
ごめんなさい
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・CARCASS

Reek of Putrefaction (W/Dvd) (Dlx) (Dig)

Reek of Putrefaction (W/Dvd) (Dlx) (Dig)

Symphonies of Sickness

Symphonies of Sickness

Necroticism: Descanting the Isalubrious (W/Dvd)

Necroticism: Descanting the Isalubrious (W/Dvd)

Heartwork (W/Dvd) (Dig)

Heartwork (W/Dvd) (Dig)

Swansong (W/Dvd)

Swansong (W/Dvd)

待ちに待ったCarcass登場。前に観たのは14年前のクラブチッタ川崎。あの頃は何も知らない高校生。初めてモッシュを知ったのもあの頃。
前座はHell Childeだったなー。大阪ではSxOxBだったらしいけど。
とにかく素晴らしいライブだったのを今でも鮮明に覚えている。
で、2008年。
開演前は伝説的な歴史バンドだから、冷静に観ようと話していた。が、暗転と同時にわき起こるカーカスコールで体中からアドレナリン大放出。気付いたら前にいました。
そして何度も聞いたintro tapeから「屍体で花をさかせましょう/Inpropagation」
後はよく覚えてません。「硫酸どろどろなんでも溶かす/Incarnated Solvent Abuse」「人体ジグソー・パズル/Corporal Jigsore Quandary」「死亡証明書/Death Certificate」「 夢の埋葬/Buried Dreams」「Heartwork」あたりはやってくれたはず。
「はらわたの膿/Reptured In Purulence」のイントロだけやって、おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお、と盛り上がったらサビに行かずにHeartworkに行ったのは寂しかったが、、、あと、「餓鬼は屍体を貪り喰う/Exhume To Consume」はやって欲しかった。。。
単独ならやるんだろうな。。。ワッケンでは演奏していて期待していただけに残念...

途中でジェフが「SxOxBのトッツァンがどうたらこうたら」と言ってるのが聞こえて又感動。でも全部聞き取れず悔しい。
ジェフの英語、聞き取りにくすぎ。オメーラ英語話せるか?って話してたけど、もっと普通に話してくれ。

ステージ横のでかいスクリーンでは、通常ライブ映像を流すんだが、彼らだけは奇形のチンコとか生々しい手術の映像とか、グロ画像を流してた。
さすが、Carcass。ほんと嬉しくなりました。

終わった時は、え?もう終わり?20分弱しかやってねーんじゃない?と思ったら、なんと予定時間オーバーしてたそうな...
ええ、でも満足です。超満足でした。感動でした。ありがとうございました。

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AVENGED SEVENFOLD

アヴェンジド・セヴンフォールド

アヴェンジド・セヴンフォールド

彼らの演奏時にはSlipknotに備えてステージ前に行こうと思ったら、入場規制中。
おいおい、スリッペ前で観れないなんてもったいなさすぎ、と言う事で他の人と一緒に入り口で粘っていたら、周りが半ば暴動気味に。
規制の柵がちょっと開いた瞬間に暴徒乱入。一緒に前のステージへ。よかったよかった。
あ、Avengedの曲、ぜんぜん聞いてなかった。

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・DOWN

Down III: Over the Under

Down III: Over the Under

パンテラのフィリップアンセルモのバンド。
演奏うまいし、音も重厚、パフォーマンスもすばらしい。
でもなぜか面白くない。単に好みがあわないだけか。
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SLIPKNOT

オール・ホープ・イズ・ゴーン~スペシャル・エディション~(DVD付き)

オール・ホープ・イズ・ゴーン~スペシャル・エディション~(DVD付き)

大人気のスリッペ。ライブは初めてだけど、すばらしいね。
メンバーが無駄に多くて9人もいるんだが、無駄な人がライブ中いろいろやるので、結果として素晴らしいパフォーマンスになっていた。
無駄って大事だな、と思った今日この頃。
もちろん、演奏がうまくて、曲もいいと言う基本は押さえた上での事だが。

選曲もほぼベスト。一曲目にSurfacingとか無しでしょ。
でもAll Hope is GoneとWait and Bleedやってくれなかったのは寂しかった。

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二日目

・BLACK STONE CHERRY

Black Stone Cherry

Black Stone Cherry

正直あんまり興味なかったんで、最後の方だけ観てました。
結構いいのね。
一緒に行った友人と先輩絶賛でした。
そうか、しまったな。

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・ALL ENDS

オール・エンズ

オール・エンズ

意外に歌えてた。
妹は意外にかわいかった。
やっぱりギターはin flamesっぽかった
そんな感じ。
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・BLACK TIDE
Light From Above

Light From Above

うーん、いまいち。ちょっとまだライブパフォーマンスがこなれてない感じ。
若いからしかたないか。
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・DUFF McKAGAN'S LOADED

ダーク・デイズ

ダーク・デイズ

超暇時間。
元ガンズのダフが、眼鏡かけて、ギター弾いて、歌を歌ってた。ギターも歌も下手だった。
なんか色々間違ってた。
一緒にいった友人は寝て、携帯やって、また寝てた。爆音の中なのに、家でくつろいでいるようだった。
It's so Easyをやったのだけはよかった。
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・MACHINE HEAD

ザ・ブラッケニング(2CD+DVD ツアー・エディション)

ザ・ブラッケニング(2CD+DVD ツアー・エディション)

本日の目玉、マシへ。
2日目は割とソフトな感じのメンツの中で、異色なハードバンドだけあって、周りの観客もこのマシへにかけてる感がつたわってくる。
多分、モッシュやでかいサークルピットが出来るのはマシへとBFMVだけと皆思っているんだろう。
そしてその思惑通り、ライブが始まるともの凄い盛り上がり方。出来上がるサークルピットのでかい事、でかい事。
が、しかし。音が激悪い。ギターの音が出ない。明らかにPAに異常が怒っている。
ボーカルのロブも怒りまくりでローディーをどやしている。
自分は前の柵に掴まって一生懸命ヘドバン。盛り上げなきゃという心と、このトラブルがどう収拾されるか観なきゃという思いで柵に貼り付き続けた。
サークルピット、参加したかったんだけどね。

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・BULLET FOR MY VALENTINE

今年二回目BFMV。
前のマシへでサークルピットに入れなかったので、今度は参戦。
楽しー。
彼らもライブ、うまくなってきましたね。
よかったよかった。

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・BUCKCHERRY

ブラック・バタフライ(初回生産限定盤)

ブラック・バタフライ(初回生産限定盤)

モトリーを観るために反対側で観戦。
うまかったし、よかった。
まぁそんな感じ
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・ MÖTLEY CRÜE

セインツ・オブ・ロスアンゼルス~デラックス・エディション(DVD付)

セインツ・オブ・ロスアンゼルス~デラックス・エディション(DVD付)

正直、なめてました。
もうおっさんバンドだろ。豚が歌ってんのみて何が楽しいんだと、思ってました。
が、ちがいました。ごめんなさい。
まずヒット曲が多い。そしてパフォーマンスがうまい。
もうそれだけで楽しいです。
最初は後方で観ていたんだが、最初のキックサートマイハートが始まった途端、前に行ってました。
気付いたら前から五列目。
歌いまくったなぁ。ほんとよかった。
ただね、スタンディングの前の方で、カップルが沢山いて、彼氏が彼女をまもってるんだが、これが最悪だ。
肘とか立ててまで女を守ろうとするな。邪魔だ。
そんな大事なマンコビッチならキンコにでもしまっておけ、っていう話です。

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つーわけで、今年もラウドパーク最高。
来年もやってください、おねがいします。
一日目はとにかくすごい人。史上最高の入場だったそうで、このままだったら来年あるかな。
でも、二日目は正直、人少なかった気がする。

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BFMVでは一瞬Wall of Deathが起こりそうになったらしい。
やったら、日本初だったんじゃない?
日本初のWall of Death、是非参加したい!
ちなみにWall of Deathってこんなの。

やりってええええええ
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ちなみにサークルピットってこんなんね。

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モッシュピットはこんな感じ

でけー、楽しそー。