鉛筆削り

人間交差点暗いよぉ

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最近鉛筆削りにこっている。カッターで鉛筆を削るという行為にだ。いかにきれいにそして書きやすく削るかがポイントだ。
鉛筆削りで削ると均一に削れてしまい、芯が自分にあった形にならないのだ。鉛筆で書くという行為は最も感性に近いところにあると思っている。そのためか、少しでも芯の形が気に入らないと心に浮かんだ事をうまく表現できない。
最近。毎日2、3回は削っている。もう趣味の域に達しているといっても過言ではない。しかしよく考えたら履歴書に「趣味;鉛筆削り」と書いたら相当ヤバい。ボクだったら絶対に友達になりたくない。「趣味;畳の目を数える」と同じ位いやだ。
知的な方向に曲がったはずなのに気がつけばずいぶんと遠いところについてしまったものだ。