ローマ人の物語3

あっこさん相変わらずきれいだったよ

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明日から出張なので、しばらく更新できません

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さて、ローマ人の物語レビュー3日目

ローマ人の物語 (6) パクス・ロマーナ

ローマ人の物語 (6) パクス・ロマーナ

ついに登場初代皇帝アウグストゥス。オウガストの語源、アウグストゥス。そのくらい偉いんですよ。皇帝様は。ちなみにジュライの由来はユリウスカエサル
そのカエサルがブルータスお前もかと悔し紛れに叫んで死んだ後、シェークスピアで有名なアントニウスクレオパトラなイベントをさくっとのりこえつつ、皇帝となって地味な業務を淡々とこなす秀才君のアウグストゥス。後々のローマの命運を決める政策を決めつつ最後は愚痴の多いおじいちゃんになって死んだというところで終わり。この巻もまた読み応え十分。
なお、大工の息子イエスキリストさんはアウグストゥス帝の治世下での生まれ。

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ローマ人の物語 (7) 悪名高き皇帝たち

ローマ人の物語 (7) 悪名高き皇帝たち

悪名高き皇帝 ティベリウス カリグラ クラウディウス そして有名な暴君ネロのご登場。有名なネロ君がどれだけ暴君っぷりを発揮してくれるかと楽しみにしていると、歌が好きとか意外に地味でガックリするものの、その分カリグラ君が大暴れ。
ギボン先生にコテンパにやられるティベリウスクラウディウスも実はエラかったんじゃないかという婆のローマ好き説炸裂。いや、実際いい政治したんだと思いますがね。
悪い皇帝が出たけど、まだまだシステム盤石なので帝国揺るがずといった手ぬるい感じでいまいち盛り上がりに欠ける巻ではあります。